【活】体験@こまえくぼ「はじめてのプログラミング体験 2023 夏」を行いました

8月5日(土)午前中、あいとぴあセンターで、体験学習部会主催の「はじめてのプログラミング体験」を行いました。
体験学習部会は、市民有志の方々で構成されたこまえくぼの専門部会の一つで、毎月1回、活動しています。
「はじめてのプログラミング体験」イベントについては、部会の中に特別にプログラミングチームをつくり、検討を重ね、毎年、夏と冬に小学生を対象に開催しています。

今回のイベントでは、体験学習部会の部員だけでなく、当日スタッフとして、「ボランティア☆ラリー2023」参加の中学生3人も参加してくださいました。

当日の参加者は、小学生7人、見学の保護者など6人、ボランティア☆ラリー参加者3人、毎回タブレットを無償提供していただいているドコモショップ狛江店の方1人、体験学習部会部員6人の計23人でした。

先ず、スタッフ全員が自己紹介をしました。
「自分を動物に例えると・・」猫、熊、なまけもの、カワセミ、うさぎetc 理由もちゃんと説明してましたよ。
緊張感がほぐれたところで、はじめてのプログラミング体験がスタートしました。

(1)おそうじロボをプログラミング

 体験学習部員が扮したロボットに、「ゴミを拾ってゴミ箱に捨てさせる」という動作をプログラミングしました。
 子ども達が考えた指示をホワイトボードに書き、その都度ロボットが指示を実行。
 子ども達の指示がロボットに伝わらないとき、ロボットは「?」マークを出しフリーズ!

 参加した子どもも、おそうじロボを体験しました。

(2)「どうすればうまくできる?」プログラミング 

 3つの課題(ハンバーガーを買う、歯を磨く、手を洗う)のアルゴリズムについて、子ども達皆で考えました。

(3)タブレット(ipad)を使ってプログラミング

 体験学習部会の部員が、プログラミング学習アプリScratchの使い方を説明した後、子ども達がプログラミングしました。
 ボランティア☆ラリー参加の中学生達も、ドコモショップの方も子ども達に優しくサポートしてくださいました。

猛暑の中参加してくださった皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

このイベントの目的は、簡単なプログラミング作りを通して、 「プログラミング的思考 」に触れてもらうことです。
また、家族や学校以外で初めて出会うお友達や地域の人と一緒に進める ことで、コミュニィティの広がりや交流する楽しさ、知恵の出し合いで課題解決できることも実感してもらいたいと思っています。
参加した子ども達に伝わっていたら嬉しいです。

※体験学習部会に興味のある方は、こまえくぼにお問合わせください。