【助】2021年度 地球環境基金助成金募集のご案内(関東ブロック助成説明会:10月20日)

環境保全活動を行う民間団体を支援します

◎応募期間:2020年11月5日~2020年12月2日

◎地球環境基金とは

地球環境基金では、民間団体(NGO・NPO)が行う環境保全活動に対して毎年助成を行っています。
助成の資金は、国からの出資と民間企業や一般の方々からの寄付金で基金を設け、その運用益と国からの運営費交付金で成り立っています。また地球環境基金は、有識者による委員会の助言を得て運営されています。

◎対象となる団体

(1)特定非営利活動法人
(2)一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人
(3)任意団体

◎対象となる活動分野

環境保全に関する幅広い分野を対象
a.自然保護・保全・復元
b.森林保全・緑化
c.砂漠化防止
d.環境保全型農業等
e.地球温暖化防止
f.循環型社会形成
g.大気・水・土壌環境保全
h.総合環境教育
i.総合環境保全
j.復興支援等
k.その他の環境保全活動

◎助成メニューの紹介

<はじめる助成>
目的:地域活動の種を育て、地域に根付いた活動を中心に、地域からのボトムアップでの充実を目指す支援
<つづける助成>
目的:地域に根ざすことなどを目指して始めた活動が、継続し、持続的な活動へと定着することを支援
<ひろげる助成>
目的:課題解決能力等に磨きをかけ、より効果的な活動の展開を実現し団体組織のステップアップを目指すための支援
<フロントランナー助成>
目的:日本の環境NGO・NPOが中心となり、市民社会に新たなモデルや制度を生み出すための支援
<プラットフォーム助成>
目的:日本の環境NGO・NPOが他のNGO・NPO等と横断的に協働・連携し特定の環境課題解決のために大きな役割を果たすことを目指す支援
<復興支援助成>
東日本大震災及び熊本地震の被災地域における環境保全を通じて、これら地域の復興に貢献しようとする活動への支援
<特別助成>
特別助成1つめの目的:東京2020大会の開催に向け、環境面でのレガシー、市民参加による環境保全のムーブメントの創出を目指す支援
特別助成2つめの目的:地域循環共生圏構築の中心となり、自治体や企業、様々な関係者と連携・協働して、環境・社会経済の統合的課題解決を目指す活動の準備・基盤づくりを支援
<LOVE BLUE助成(企業協働プロジェクト)>
目的:(一社)日本釣用品工業会からの寄附を原資とした水辺の環境保全を目的とした企業協働プロジェクト

◎対象経費

①賃金、②謝金、③旅費、④物品・資材購入費、⑤借損料・役務費、⑥事務管理費

◎地球環境基金

〒212-8554 神奈川県川崎市幸区大宮町1310番 ミューザ川崎セントラルタワー
独立行政法人環境再生保全機構 地球環境基金部
TEL:044-520-9505 FAX:044-520-2192

URL https://www.erca.go.jp/jfge/subsidy/index.html