【活】助成金勉強会「(第2回)魅力を伝えるプレゼンテーション」

10月19日(土)ボランティア・市民活動団体のための勉強会「魅力を伝えるプレゼンテーション」を実施しました。
9月に行った「助成金ってなに?」に続く助成金勉強会の第2弾です。

狛江市の市民公益活動事業補助金の審査委員も務めている安藤雄太さんを講師にお招きし、助成金審査のプレゼンテーションに向けた準備や審査会で聞かれる視点を学びました。
後半のワークでは模擬プレゼンテーションを行い、プレゼンテーションする立場と審査する立場を体験しました。プレゼンテーションして質問されることで、説明不足な部分や検討が足りていない部分に気付くことができました。審査員役から新しいアイディアも飛び出してくるなど、活発な意見交換が行われました。

講師の安藤さんが何度も口にしていたのは「申請書がきちんと書けていることが大前提!」ということ。申請書があってこそのプレゼンテーションです。前回の「助成金ってなに?」で学んだ申請書の書き方もしっかり活かしてください。
次回は、助成金勉強会の最終回「助成事業の成果の見せ方・伝え方(11月9日)」です。報告会でプレゼンテーションを行う場合があり、今回学んだこともつながってくるはずです。最終回も皆さまの参加をお待ちしております。
※若干定員に余裕がありますので、最終回のみの参加も可能です。参加をご希望の方はご連絡ください。

   

~参加者アンケートより(抜粋)~
●自分の団体について深く考える良い機会となりました。企業が助成する場合とそうでない場合の違いがあると知りました。
●審査員の立場、気持ちからプレゼンの改善策が見えてきた。
●今まで知らなかったことが理解できました。
●以前、公開プレゼンを傍聴したことがあり、審査員の重視する点がよくわからなかったが、本日の勉強会でよく理解できた。
●苦手なプレゼンを練習できて良かったです。
●プレゼンのシミュレーションの件、プレゼンの話し方、その後の質問も具体的で分かりやすかった。今後に非常に役立ちました。

~実施概要~
日時 令和元年10月19日(土)午後1時半~4時半
場所 こまえくぼ1234
講師 安藤雄太さん(NPO法人市民社会創造ファンド副理事長、東京ボランティア・市民活動センターアドバイザー)
参加者 8名(6団体)