こまえくぼ1234広報誌「こまえがお」7号(テキスト版) 4ページめ

四コマ漫画 たいようのにおい 作:ゆめみることりさん

私が大好きな、猫のナナさんを紹介します。

1コマ目

たんすの上が大好きなナナさん。
わたしは、そんなナナさんを呼びます「ナナさ~ん」

2コマ目

ナナさんのお腹はいい匂いがするんです。
だからいつもナナさんのお腹に「バフッ」って顔を突っ込んで、クンクンと匂いを嗅いでしまうんです。

3コマ目

そこは、たいようのにおいがするんです。
目を閉じると、こんな光景が浮かびます。
太陽があたる小さい紫のお花が咲いた原っぱで、ナナさんが飛んでいる鳥と楽しく飛び回っている姿です。

4コマ目

そんなナナさんのにおいが大好きです。いいにおいで、歌もくちずさんでしまいます。

【作者紹介】
ゆめみることりさん「音楽、特に歌うことが大好き。ナナさんの歌も作り歌っています。」
投稿ありがとうございます!

笑顔のひと

何かやらなきゃ! 

狛江通り慈恵医大向かい、中和泉5丁目の住宅街にある昭和レトロな飲み屋街、いやいやそれは「狛江ショッピングセンター商店会」。近隣の狛江団地や多摩川住宅と共に昭和40年代に誕生し,当時は食品や生活用品の店が軒を連ね、家族連れで賑わいましたが、今では小売店は減り、商店会加盟店の大半は、夜から営業するスナックなどの飲食店となりました。
そんな狛江ショッピングセンター商店会の会長を約10年勤めていらっしゃるのが、「シューズショップ東京堂」の店主、新井泰得さん。創業55年の靴屋の2代目です。
商店会の活性化は新井さんのモチベーションです。温厚なお人柄ながら,移りゆく商店会の存続のために「何かやらなきゃダメ。」との思いをお持ちです。
その「何か」のひとつが、商店会が年に一度開催する「ワンコイン酒場祭り」です。参加店舗で、税込み500円でワンドリンク+おつまみが提供され、各店をハシゴするスタンプラリーも楽しめます。
商店会の皆さんで宣伝活動など協力し、今年2月で第4回目となったワンコイン酒場は、毎年恒例イベントとして定着しました。女性客が増え、何軒もハシゴしてお気に入りのお店を見つけた方も多くいらっしゃいます。なんと、ワンコイン酒場のお客様としていらした方が、その後商店会でスナックをオープンし、思わぬ(?)成果となりました。
日中は閉まっている店舗が多い中、午前中から間口全開の新井さんの靴屋は、商店会の温かい窓口となっています。足にやさしい靴が豊富に並び、お客様に寄り添って丁寧に靴選びをしてくれるから、近隣の常連さんがふらりと訪れるのです。
【狛江ショッピングセンター商店会会長  新井 泰得さん】

アナログtwitter「〇〇ならもっと笑顔になれる」

和泉児童館で聞きました!
  • キッズスペースのあるカフェたくさんあったらいいな みお
  • 乳幼児と参加できる音楽イベントがあると嬉しいです しょうたママ
  • キレイな図書館が欲しいなあ~ ハルくんパパ
  • 東和泉に児童館が欲しい! ふたば
  • 近くに子供が遊べる場所が欲しい!! そうすけママ
  • 室内で遊べる広~~~~い場所があったら、子供も親も、もっと笑顔になれる!! ちせママ

市民活動 プラス1(PlusOne)情報

団体の活動を支える資金。どう資金を調達するかは、多くの団体の課題でもあります。

活動資金の種類

活動を支える資金はいくつかに分けられます。①団体の構成メンバーから集める会費、②活動趣旨に賛同する市民や企業からの寄付、③バザーやイベント参加費などによる事業収入、④民間企業等による助成金や行政による補助金などです。①②③は団体活動を支える収入源で、手間はかかるが使い道は自由という特徴があります。これが財源の土台となります。それに対して、④はまとまった収入となるが使い道が限られていて、一時的なものです。期間が決められているので、特定の事業などに使うための資金と考えたほうがよいでしょう。

助成団体にとっての助成金

助成金は、民間企業などの助成団体が作成した助成プログラムです。助成団体にとって助成金は投資(社会的リターン)で、団体に助成することが、社会的課題の解決や社会をより豊かにしていくことにつながり、ミッション達成にもなるのです。助成金の性質や助成団体のことを知ることは、助成金を申請するときには重要です。資金が不足しているからという理由だけではなく、団体が発展・成長していくために「助成金が必要なのかどうか」考えてみましょう。

助成金を活用する

助成金は、助成期間、分野、対象経費など助成団体によって様々です。どんな助成金があるのかなどの情報は「こまえくぼ」のホームページにも掲載しています。どの助成金プログラムを活用すればいいのかなど、困ったときには「こまえくぼ」までご相談ください。

編集後記

7号いかがでしたか。2面で特集の取材先から受ける熱気や思いを、どのように紙面に表すか、記事の書き方、使う写真、紙面全体のイメージなどの見直しを行い、新たな紙面造りに挑戦してみました。協力いただいた事務局の方にお礼申し上げます。
今回新たに3人のメンバーが加わりました。
私たちと一緒に、『こまえがお』を作りませんか?
お問い合わせは、「こまえくぼ」まで。
4コマまんがも募集しています。

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