３月１６日（土）にワークショップ～みんなで考える「協働」～がこまえくぼ１２３４で開催されました。
第１部は、当センターアドバイザでもある山岡義典さんから基調講演として「協働とは～市民活動と行政の関係を中心に～」と題し、協働についての基本的なことをお話をしていただきました。
第２部では、これまで市との協働事業を行ってきている３つの団体（ＮＰＯ法人子どもの遊びと育ちを考える会・狛江、ＮＰＯ法人フードバンク狛江、ＮＰＯ法人狛江共生の家）の事例発表がありました。どの団体も「時間が短すぎて、すべてを語れない！」そんな熱い思いで予定の時間を超えて、これまでの活動をお話しくださいました。
第３部では、市民と市職員が一緒に、ざっくばらんに話をしあうワークショップを行いました。はじめは遠慮しがちな様子も見られましたが、徐々に話も盛り上がりを見せ始めていたところで終了となりました。時間が短かったこともあり、まだまだ話したりない感じもあったのか、全体が終わってからも席を立つ人がなく、そのままグループでの話がしばらく続いていました。
あらためて、市民と市職員が同じ目線で話の出来る貴重な場は必要だと感じるワークショップでした。
