こまえくぼ1234広報誌「こまえがお」3号 4ページめ

四コマ漫画 いっしょに食べよう! 作:ししど ゆうこ

ある日のこまちゃん

 ・こまちゃん「(おにぎりを持って)一人で食べるごはんより」

・こまちゃん「誰かと食べるともっとおいしい。(お友達と並ぶ姿を想像して)なんでかな?」

・きっと「おいしいね。」っていっしょに言えるから。(お友達と並んで)
こまちゃん「おいしいね。」 お友達「うん」

・みんなで食べるともっとおいしい。だから行ってみよう!
こまちゃん「みんなでごはんがたべられるところがのってるよ!」
「こまえがお3号 2ページを見てね!」

※こまちゃんは、社会福祉協議会マスコットキャラクターです。

笑顔のひと

「朗読と民話の会」箕浦康子さんと会の皆さん

会ができて14年目。上和泉地域センターの講座が全身です。月に2回の勉強会と、年に1度の発表会が開かれています。この会の特長は、劇団民藝でご活躍の俳優「箕浦康子」さんが朗読指導をされていることです。

箕浦さんに先生をお願いしたきっかけは?

「上和泉地域センターの講座として、“朗読講座”を企画していた頃、たまたま箕浦先生の一人芝居を拝見したんですよ。先生が狛江にお住まいなのは知っていましたので、よし!お願いしようと、お訪ねしたんです。

依頼が来て、先生はどう思いましたか?

「狛江に引っ越して来た頃だったと思います。仕事柄もあり、地域の方とのつながりが持てていなかったので、これで繋がりができると嬉しかったですよ。」(先生は初めて一般主婦を知ったのよね~と会員Aさん)
「会の方とのおつきあいで、地元のお店に連れて行ってもらったり、狛江の生活が広がっています。」

会員の皆さんが、会に入った動機を教えてください。

「子供に本を読むために、東京(いわゆる標準語)のアクセントを身に付けたいと思って。」
「定年間近になって地域に結びつきを持とうと。朗読の感想、解釈を聞くのも楽しいのよ。」
「滑舌を良くしたくて。」「本の好みは偏りがち。ほかの人が選ぶ本が情報源になります。」とそれぞれに、動機は違うようです。

読む本はご自分で選ぶのですか?

「そうなんです。発表会は毎年テーマがあります。決まったらみんな必死です。」「皆さん読書量が多いです。来て下さった劇団の先輩方も口々に作品のバラエティに富んでいるとおっしゃいます。(箕浦先生)」

活動が長続きしている秘訣は何でしょう?

「みんながお互いに感想を自由に言い合える、その雰囲気でしょうか。」

何かを始めたいという人にアドバイスを。

「構えすぎずに、やってみたいこと、興味があることに、参加してみるといいですよ。自然にね。」

<第13回上和泉朗読会>11月18日(土)午後1時30分開演(1時開場):上和泉地域センター1階和室

アナログtwitter「○○ならもっと笑顔になれる」

狛江のまちの?そこ力“ネットワークでききました!

・バス停迄一寸遠いので小さな狛江市内いつ迄も自転車で廻りたいです。誰かさんみたいに、90才代迄頑張れるかしら!!着物で…。

・こまバスいいと思います。でも市内の地域センターに直接行ってくれるバスがあったらもっといいと思います。子育て世代にも高齢者にもやさしいバスがほしい!(しまちゃん)

・いつでもちょっとおしゃべりできる場所があったらいいな(妖怪)

・おおくの方との出会いで笑顔と楽しい悦びをもらいました(とき)

・おしゃべりサロン楽しくお手伝いしてします。(和)

・多摩川土手はるかロードに元気と笑顔!!(カズチャン)

・サロン野川を手伝っています。多くの人達が来て下さり帰り際に笑顔で楽しかったーと言って下さるのがとてもうれしいです。(y.o)

市民活動 プラス1(PlusOne)情報

市民活動に役立つヒントやよくある相談をこまえくぼの利用団体さんがご紹介します。

助成金、どう使う?申請のポイントは?

団体立ち上げの際に、市内には資源が多くなく、何かないかと調べていたところ助成金を知りました。最近ではCSRの一環として取り組む企業も多いようです。申請する際には、助成側の意図を汲み取り、何に使いたいのか、活動にどう生きるのかを明確にし、PRをしました。IT企業の助成金でしたので、活動を周知するためのホームページを整備することにしました。こまえくぼで閲覧した『助成金ガイドブック※』は非常に役に立ちました。無事に助成が決定したので、活動の周知や手作り作品の紹介をして販売につなげ、将来的には自立した運営につなげていきたいと思っています。※『ボランティア・市民活動助成ガイドブック』(発行:東京ボランティア・市民活動センター)
竹林伸子さん/ハンズ・プレイス
聴覚障がいのある高齢の方の居場所として、月1回デイサービスを実施。利用者とスタッフという立場を越えみんなで楽しみながら交流している。

こまえくぼのホームページを活用!

口コミで活動を広げてきましたが、もう少し広く活動について知ってもらえたら、必要な人にもっと届くんじゃないかと思うようになり、HPでの周知を検討していました。
こまえくぼの団体ページはパソコンでメールが使える方であれば、一度やり方を覚えれば簡単です。こまえくぼに自分が使っているタブレットを持って行き、それを実際に操作しながらレクチャーしてもらいました。その後は自分たちで更新しています。更新の際にはこまえくぼの職員の方が必ずチェックしてくれるので安心です。団体の活動予定を中心に載せていますが、今後は報告も載せて、活動が具体的に伝わるように発信していきたいと思っています。
細谷明子さん・町田眞理子さん/保護者の会おやおや!
不登校や特定なことで困り感のあるお子さんのお母さんがおしゃべりを通してストレスを解消できる居場所作りを行っています。

編集後記

今号2ページの特集は、多くのお子さんに取材協力してもらい、元気いっぱいの子ども達に、たくさんのエネルギーと気付きを与えてもらいました。
今年3月に創刊号を発行し、今回で3号目。私達広報部員にとって、街で「見たよ。」
と声を掛けていただくことが何よりの励みとなっています。取材を通して、新たな出会いが広がっています。
広報部員、大募集中です。私達と一緒に、「こまえがお」を作りませんか?

こまえくぼ1234より
ご意見、ご感想…etc  おまちしています

こまえくぼ1234
TEL 03-5761-5556(担当:志田、高橋)

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