こまえくぼ1234広報誌「こまえがお」9号(テキスト版) 1ページめ

ボランティア・市民活動団体に聞いてみよう
市民活動支援センター(こまえくぼ1234)どう使う?どう役立つ?

★“ほっと”サロン

Q1)どこでどんな活動をしていますか
あいとぴあセンターを利用して、月に2回「お話し合いの会」を行っています。その時心に浮かんだことを、グループで自由に話し合い、聴き合うことを大切にしています。
Q2)「こまえくぼ」をどう活用していますか
活動の継続について相談に行きました。「こまえくぼ」と共催で、フリースペースでのイベント開催にチャレンジできると聞き“おしゃべりしに来ませんか”というイベントを行いました。その後、専門相談会に参加し、運営の課題をもう一度相談しました。
Q3)使ってよかった、もっとこうなったら良いな
「こまえくぼ」でのイベントは、駅から近いこともあって参加しやすかったと思います。希望は、定期的に個人カウンセリングを受けられる場にもなれば、市民の皆さんの支援にもなると考えます。フリースペースのイベント開催を上手に活用し、活動を発展させたいです。

★狛江ともしび音楽隊

Q1)どこでどんな活動をしていますか
昭和の名曲を歌い継ぐバンドです。練習場所は地域センターや地区センターで、イベントに出演する以外にも市内外の高齢者施設を訪問して演奏をしています。
Q2)「こまえくぼ」をどう活用していますか
「狛江市音楽連盟」や「狛江市ボランティア連絡協議会」の打ち合わせの時にフリースペースを使っています。「こまえくぼ」のHPに団体ページを持つことができるので、自分たちのHPを持っていなくても演奏のお知らせや報告等の情報を発信することができています。
Q3)使ってよかった、もっとこうなったら良いな
「こまえくぼ」のHPを見た施設から演奏の依頼が来たり、一つの団体だけではなく、いろいろな団体の情報を一度に見られるので良いと思います。「こまえくぼ」の利用に満足していますが、やってほしいことがあるときには、職員と一緒に考えていけると良いですね。

★こどもの多摩里食堂

Q1)どこでどんな活動をしていますか
東和泉にある多摩里集会所で月に1回、子ども達が遊びや勉強をしたり、食事ができる食堂を開催しています。公民館でイベントを行うこともあります。
Q2)「こまえくぼ」をどう活用していますか
食を通して地域の居場所づくりをしている4つの団体で「ごはんと居場所連絡会」を作りました。連絡会で集まる時に「こまえくぼ」を使用しています。他にも、子ども達に勉強を教えてくれるボランティア募集の相談をしたり、チラシを置いてもらっています。
Q3)使ってよかった、もっとこうなったら良いな
イベントの相談ができて助かっています。困ったときに良いアイディアや情報をもらえて、気軽に行きやすいです。活動していくには、市や社会福祉協議会、「こまえくぼ」等から後援をいただけると心強く、安心できます。これからも団体の活動を後押ししてほしいです。

夏の体験イベント イベントのお土産は・・・夢や好奇心

「こまえくぼ」の体験学習部会では、毎年夏休み期間中に小学生を対象とした体験学習のイベントを開催しています。テーマ選びのポイントは、「学校ではなかなかできない体験」、「子どもも保護者も関心を持っている内容」です。今年は2つのイベントを開催しました。
1つ目は、「かるたを つくって あそぼう」。オリンピック、パラリンピックなどをテーマとしたオリジナルカルタで国際交流。子ども達は、7ヶ国12名の外国の方々と触れ合うことができ、異なる言語や文化へ好奇心を持ったようです。
2つ目は、「親子でプログラミング」。2020年度から小学校でプログラミング教育が全面実施されます。アプリを使いゲームを作るプログラミングを通して、プログラミングの考え方や楽しさを親子で体験してもらいました。子ども達からは「色んなゲームを作りたい」「プログラミングの資格を取りたい」などの感想も!
体験学習部会では、今後も子ども達の未来につながる体験学習イベントを開催していきたいと思っています。

こまえくぼ1234運営委員さん リレートークわたしの狛江

古川 裕朗さん(狛江市商工会)

今年の4月から狛江市商工会に勤務しています。今住んでいる北千住からは電車で1時間程度の通勤時間です。乗る電車によっては乗り換えなしのこともあり便の良さを感じています。狛江の印象は玄関口の「狛江駅」が広く開放的な感じで住みやすい感じがします。
会員事業所の方も狛江の街に活気がでるような取り組みを、宅配事業をはじめ多く実施されています。私も早く狛江の街に慣れ、地域活性化に寄与できるよう頑張っていきます。

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