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【目次】
P2 笑顔あふれる体験ボランティア「まち♡ボラ」2024夏活動報告
P3 市民が作る取材記事 こまえがお27 NPO法人福祉ネット「ナナの家」
P4 地域の皆さんと歩む事業所紹介 vol.36 長島理税理士事務所
狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234よりおしらせ
「おもいをカタチに」学ぼう@こまえくぼ 賢い消費者のお金のはなし NISAを学ぼう!
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笑顔あふれる体験ボランティア「まち♡ボラ」2024夏活動報告
7月22日(月)から始まった「まち♡ボラ2024夏」は9月8日(日)にすべての活動を終了しました。活動場所全21カ所、延べ81名の参加者が合計164回のボランティア活動に参加しました。
ボランティア活動に参加し、楽しかったこと、うれしかったこと、驚いたこと、気づいたこと等、参加者それぞれが活動場所で様々なことを感じていました。「またボランティア活動をやってみたい」「この活動を継続したい」との声もあり、充実した夏になったようです。今回は、参加した皆様の声をご紹介します。
・普段は高校生を相手にしているので、大変勉強になりました。久しぶりにボランティア活動に参加して、また参加したいと思った。(大人・活動先:夏休みこども・中高生スペース)
・保育園や高齢者施設で働く人の仕事を間近で見て大変さが分かった。職員のひとたちは、大変さがありながら楽しそうに仕事をしていることが分かった。(中学生・活動先:保育園・おりがみボラ)
・参加する前はあまり小学生の関わることが無かったから遊ぶという想像がつかなかったけれど、参加してみて、話しかけたら意外と話してくれる子がいたり、小学生との関わり方を知れました。(高校生・活動先:児童センター)
・スタッフさんが、人によって対応の仕方を変えているのが、すごいな、とおもいました。食事を間違えないように運ぶのが大変でした。車椅子をおしたり、配膳したり、リハビリしたり、仕事がたくさんあることを知りました。(小学生・活動先:高齢者施設)
・子供がお昼寝をしているときに一つ一つのおもちゃを消毒するのが大変だった。ボランティアをすることがめんどくさいと思ってしまっていたけれど、やってみたらとても楽しくてその考えが変わった!(中学生・活動先:保育園)
・保育園の子どもたちに絵本をずっと読み続けるのは大変だった。(小学生・活動先:保育園)
・おもちゃなどの掃除や、子供たちの遊び相手などをしました。小さい子と触れ合う事があまり無かったので、体験出来ていい経験になりました。年齢によって言葉などが全然違うのが面白かったです。(高校生・活動先:保育園)
・視覚障がい者の方が集合場所から活動場所まで行くのをサポートし、一緒にサウンド・テーブル・テニスを楽しんだ。休憩時間に視覚障がい者用のスマホが見られたり、悩みを聞くことができたりして、今後、視覚障がい者の方の暮らしやすい環境にするための課題を知ることができた。(高校生・活動先:市民活動団体)
・視覚障がいのある方々にボールを渡す時に、声がけや手に渡すことなど最初は知らなかったけど、教えてもらって、分かって良かったです。街で視覚障害の方が困っていたら、声がけしようと思いました。(小学生・活動先:市民活動団体)
・仕事ばかりしてきた私には、立ち止まって、見てふれて、一緒に同じ歩数で歩くことが、抜けていたと思います。日は浅いけれども、支援の方とともに、慣れて、仲間になっていきたいと、思います。(大人・活動先:障がい者施設)
・今まで介護のことは全く知らなかったけど、少しだけ知ることができた。スタッフの皆さんがとても優しかった。(中学生・活動先:高齢者施設)
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市民が作る取材記事 こまえがお2024 ㉗
取材編集 こまえくぼ1234広報部会
NPO法人福祉ネット「ナナの家」
取材協力はミントとプリン
【副理事長の水野梓さんにお話を伺いました】
ここは、かわいいポニーや子どもたちに出会える散歩道!
天気の良い日に小足立のびのび公園で2頭のポニーが草を食んでいるのが見えました。プリンとミントです。プリンは穏やかなお爺さんで、ミントは気の強い10歳の女の子。昨年6月に2頭は西野川に越してきて、のんびりと日々を過ごしています。お世話をしているのは「ナナの家」です。ナナの家は、障がいを持つ方々が地域で幸せに生活できる社会を目指して活動するNPO法人で、ここのポニーたちは障がいのある子どもたちとスタッフによって元気に育てられています。
ご飯や掃除、散歩などポニーのお世話を通して、子どもたちは成長しているとナナの家副理事長の水野梓さんは確信しています。対動物で培われる相手を思いやる優しさやコミュニケーション能力は、対人でのコミュニケーションにもつながっていきます。このポニーをお世話するプログラム「ポニー&ファーム」は1年を通して行われ、子どもたちを大きく成長させます。ポニーと触れ合うことで優しくなって兄弟との喧嘩が減った子どももいるそうです。休みの日にポニーに会いにくる子どもたちの顔には、満面の笑みが浮かびます。ポニーの家は、子どもたちにとって憩いの場となるサードプレイスの役割も果たしているようです。
2019年から始まったこのプログラムは、子どもたちはもちろん、地域の方も笑顔にする素敵な活動です。散歩をしていると、かわいいポニーや子どもたちに会えるかもしれませんね。地域をより良くしようとする活動のために、私たちには何ができるのでしょうか。
(取材記事:こまえくぼ広報部会 木下)
※写真説明・・・
・ポニーの家は、この看板が目印
・「ナナの家」副理事長の鈴木梓さん
・「ポニー&ファーム」プログラムでのポニーとのふれ合い
・ときどき乗馬にも挑戦します。がんばるミントのことを後ろでプリンが見守っています
■イベント情報
地域の子どもたちとポニーとの交流会「ポニーとあそぼう会」を10月14日、11月4日に予定しています。
■募集中
発達に凸凹のある子ども向け「ポニー&ファーム」プログラムの通所生を募集しています。
■問い合わせ先
NPO法人福祉ネット「ナナの家」事務所
〒201-0003東京都狛江市和泉本町4-2-13サンテサカエ201
TEL:03-5438-2773
E-mail:net7@sk2.so-net.ne.jp
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■地域の皆さんと歩む事業所紹介 vol.36 「長島理税理士事務所」
★業務内容:
税理士
事業所や個人を問わず、税務全般に関するアドバイスや税務処理のサポートを行います。
★事業所理念:
市民の皆さんにとって税務は、日常生活に密接に関わるものですが、ハードルを高く感じているものと思います。市民の皆さんに税に対して、わかりやすく内容をご理解いただけるようなコミュニケーションを心掛けています。
地域の皆さんと一緒にいろいろな活動ができるよう取り組んでいきたいと思います。
★地域貢献の取組み:
〇地域イベント等への参加
〇市民まつり、多摩川いかだレース、狛江・多摩川花火大会などのイベントへの協賛
★「長島理税理士事務所」事業所データ
2010年5月開設
住所 狛江市東和泉2-1-12
電話 03-5856-7030
狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234より 知って得するお金の話しです。
「おもいをカタチに」学ぼう@こまえくぼ市民向け講座
賢い消費者のお金のはなし NISAを学ぼう!
厳しい社会情勢の中で、今後の資産形成にむけてのわかりやすい話を聴いてみてはいかがでしょうか。
お気軽にご参加ください。
【日時】10/24(木)14:00~16:00
※事前申込制(申込はお電話で)
【会場】市役所特別会議室
【講師】増田 一弘さん
いちよし証券株式会社アドバイザーサポート部支店
クライアントサービス二課長
※いちよし証券株式会社は、狛江市市民活動支援センターに登録されている社会貢献事業所です。
※この講座は、市地域活性課が主催する狛江市消費生活市民講座として、共同開催するものです。
■発行者
狛江市市民活動支援センター(こまえくぼ 1234)
運営事業者:社会福祉法人狛江市社会福祉協議会
住所:〒201-8585 狛江市和泉本町 1-1-5 狛江市役所5階
TEL:03-5761-5556
FAX:03-5761-5033
E-mail:info@vc.komae.org
WEB:https://komaekubo1234.kokosil.net/
X(旧 Twitter):@komaekubo1234
開館時間:土曜・日曜・祝日を除く午前9時~午後5時