皆さんは人生の途中で耳が聞こえなくなった方や、聞こえにくい方がいることをご存知ですか?
そうした方々の多くは手話を知らないので、文字で伝えてほしいと思っています。
文字通訳(要約筆記)は、話し手の言葉や声・音をその場で文字にして伝える方法で、手話を知らない聴覚障がい者に適したコミュニケーション支援です。本講習会では、『パソコン入力』を利用した支援方法を学びます。
※画像をクリックすると、PDFファイルで見ることができます。
◎日時:
2024年9月6日 ~ 2024年12月13日 各回金曜日
午前10時から正午まで(講義14回+実習1回)
◎場所:あいとぴあセンター(狛江市元和泉2-35-1)
◎対象:
1.以下の条件を満たすノートパソコンを持参できる方
・Windows10 以上のOSを搭載している
・有線LAN(イーサネット)、USBに接続できる (LAN変換アダプター等使用含む)
・windowsに標準搭載されているWindows Defender以外のウィルス対策ソフトが入っており、最新版がインストールされている。
2.パソコンの基本操作に加え、手元を見ずに文字入力が容易に(かな・漢字交じりの文章を1分間に100文字程度)できる方
3.受講修了後、狛江市に登録し活動できる方(市内外の現場への派遣や、オンラインによる活動)
◎定員:10名程度
◎参加費:3,000円(テキスト、資料代等)
◎内容:
専用ソフトを使った入力実習を中心に、聴覚障がいの基礎知識や文字通訳利用者のお話、文字通訳の必要性、機器の設定の仕方などを学習し、より本番に近い形での実習も行います。
※パソコン技術を教える講習会ではありませんのでご注意ください
◎申込方法:8月22日(木)までに下記申込みフォーム(受講申込みアンケート)にて申込みください。
https://business.form-mailer.jp/fms/f27b4876202325
※受講の可否につきましては、アンケートをもとに8月下旬にご連絡いたします。
◎お問い合わせ・連絡先:
社会福祉法人狛江市社会福祉協議会 地域福祉課 地域総務係
意思疎通支援事業担当 03-3488-0294(代表)
詳細URL:https://welfare.komae.org/s_list/reg_aged_others/communicate_support_training/#title_moji