こまえくぼ1234のご利用、お待ちしています!
広報誌「こまえがお」の創刊から早くも4ヶ月がたちました。たくさんの方に読んでいただいてご意見も頂戴し、ありがたいことと感謝しています。
市民活動は、人々の暮らしや街づくりの助けとなる社会参加の活動でもあります。一人一人の参加がまちづくりにつながっているということを、様々な活動を知ることで実感します。今年度から、フリースペースでイベントや作品展示などができるようにしました。活動している方にはぜひご活用いただき、たくさんの方に狛江の市民活動について知ってもらう機会としたいと思います。そして、市民活動に参加してみようと考えている方は、こまえくぼまでご相談ください。
『NPO法人フードバンク狛江』とフードドライブに取り組もう!
フードドライブとは、家庭で余っている食品を寄贈し、食品を必要としている家庭や地域の福祉施設・団体に提供する取り組みです。こまえくぼは、フードバンク狛江のこの取り組みの食品寄贈を受け付けています。こまえくぼを利用された方がこれを知って、寄贈品を持ってきてくださったり、食品寄贈に来た方と新しいつながりができたりと、循環が生まれています。
5月21日(日)にはフードバンク狛江の通常総会が行われ、狛江市との協働事業など、この1年の活動の報告がありました。ゲストとして参加されていた認定NPO法人フードバンク山梨の米山理事長の「フードバンクだけではなく、支援が循環する仕組みが必要。」という言葉のとおり、いろいろな人や団体がつながっていくことで、支援の輪が広がっています。ご家庭で食べないもの、余らせてしまいそうな食品があれば、ぜひお持ちください。この支援の循環に、参加してみませんか?
フードバンク狛江では、7月23日(日)午後2時からエコルマホール多目的室で『もっと知って!フードバンク』講演会を予定。
食品寄贈窓口について
賞味期限が1か月以上あるもので、お米や缶詰、レトルト食品、乾麺、お菓子、飲料、インスタント食品、調味料など。(生ものや嗜好品などは受け付けられません。)
こまえくぼ1234 狛江市和泉本町1-2-34
開館時間:午前10時~午後5時
(火曜・祝日・年末年始を除く)
フリースペースを活用しよう!
5月17日(水)、こまえくぼにて『絵本で知る多様性人形劇と朗読と紙芝居』が開催されました。主催は「コンティーゴ あなたといっしょ」の皆さんです。子どものうちから色々な人がいることを知って欲しいという思いから、多様性をテーマにした人形劇など3作品が披露され、参加した子どもたちの一生懸命見聞きする姿がありました。育児のワンポイントアドバイスなどもありお母さん達からは喜びの声も。地域にお住まいの方なども含め、多くの方が鑑賞に訪れ、満員になるほどでした。
利用してみて…
「いつか発表したいね。」と話していたことを、色々な人と一緒に手をかけて、今回実現することができました。イベントを通して、活動に関わってくれる仲間も増えました。こまえくぼのフリースペースは外から中の様子も見えるので自由に出入りできる雰囲気です。イベント告知の協力もあり、嬉しかったです。今後、さらに色々な団体がこまえくぼを活用することを願います。(代表:ガリード智恵子)
フリースペース等の優先利用について
広く市民の皆さんが参加できるイベントを対象に、フリースペース等を優先的に利用することができます。こまえくぼへの団体登録の上、優先利用のための申請が必要です。詳しくは、こまえくぼまでお問い合わせください。
地域に一歩、踏み出すために
3月12日(日)、「定年退職後に地域で何かしたい」「まだ現役だけれど空いた時間を活かしたい」という方向けに「定年後の生活を豊かに!わくわくサロン」を実施しました。現在、地域でボランティアや市民活動をしている先輩から、活動を始めるための方法や活動のコツを学ぼう!という企画。バンド活動で演奏ボランティアをしている三國守さん、保育の専門性を活かして子ども関係の支援をしている長谷川まゆみさん、そして現役真っ只中の三浦輝久さんから活動を始めたきっかけや、活動を通して得たこと、エピソードなどを伺いました。
こまえくぼ1234では今後も、地域でボランティアや市民活動を始めるきっかけづくりを行っていきます。
三國守さんによるウクレレ披露のサプライズ
夏ボラ2017準備中!
「夏!体験ボランティア(通称:夏ボラ)」は夏休みを利用して、市内の様々な施設や団体、体験的にボランティア活動をするプログラムです。学生を中心に、例年100名程度の方が参加しています。
5月25日(木)・27日(土)、受け入れ団体向けに説明会を開催し、市内のNPOや福祉施設、ボランティアグループのみなさんにご参加いただきました。27日は「認定NPO法人ESAアジア教育支援の会」の内田智子さんから、「何かしたい」と思っている地域の人や学生に楽しく活動してもらう心配りや、参加した後に「行ってよかった」と思ってもらえるような工夫など、ボランティアを迎えるにあたってのお話しを伺いました。今年もたくさんの団体・施設のみなさんと一緒に、夏ボラへの参加をお待ちしています!
ホームページURL)https://komaekubo1234.kokosil.net/