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【目次】

P2 市民がつくる取材記事こまえがお

子育て世代の心にリズムを:Rhythm × Lifeが描く、つながりと学びの場

P3 KOMAEKUBO REPORT

01|まち♡ボラ2025 第1クール報告
02|おとなと子どもで学ぶ多摩川ぼうさい逃げキッド

P4 地域の皆さんと歩む事業所紹介vol.45 蛇の目鮨

読者アンケートプレゼント企画
Kenko Coffee ご提供 トロピカルフルーツフレーバーティー「ソレイユ」と水出し紅茶(ピュアセーロンアールグレイ)セット


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「Rhythm X Life(リズム ポル ライフ)」関 友里さん

子育て世代の心にリズムを:RhythmXLifeが描く、つながりと学びの場

 Rhythm×Life(リズムポルライフ)の創設は2023年4月。代表でパーカッショニストの関友里さんが自分自身が子育てに追われる日々で、社会と繋がっていないような孤独を感じたことがきっかけ。子どもと一緒に夢中で学び、
楽しめる子育て世代の交流の場があったらいいなぁという思いに賛同してくれる仲間とつくった団体です。
 関さんは、「音楽の街-狛江で音楽の原点であるリズムを通じて子育て中のお父さん、お母さんが子どもと一緒に学び楽しめる場をつくりたい。そして世界のリズムを学び、
いろいろな文化を知ることやリズムアンサンブルからコミュニケーションできるワクワクを伝えていきたい」と語ってくれました。
2023年11月には狛江えきまえ広場で「親子でふれあうリズム音楽祭」を開催。キューバの街角のような雰囲気で、子どもたちが芝生で遊びながらワークショップや音楽を楽しみました。
親子ワークショップやライブパフォーマンス、和太鼓体験、マルシェなど大好評で2024年にはvol.2も開催されました。
 また、和泉小学校の多目的プレイルームでワークショップも実施。布にハンドペイントしリズムに合わせて子どもたちが絵を描き、
最後に布を持って踊る企画も人気があります。

 5月24日K.Base Roastery Lab.(地元・狛江の自家焙煎珈琲店)で「Rhythm Spring~オリジナルシェイカーを使ってリズムで遊ぼう~」のイベントが開催されました。オリジナルシェイカー、コンガ、カウベル、クラベスなどを使って親子でリズム遊び。参加した子どもたちは「はじめて出会う人ともリズムを通じて仲良くなれた(10歳)」「たいこがいちばん楽しかった(4歳)」と感想を教えてくれました。クライマックスは自分で選んだ楽器で演奏。会場は賑やかなリズムに包まれながら、小さい子どもたちも新聞をビリビリと奏でて楽しそうにしていました。
 イベントを終えて関さんは、「これからも狛江の街で、リズムを通して親子で楽しめる企画を実施していきたい。狛江市役所前市民ひろばのけやきの木は、みんなで音楽やリズムを楽しむ雰囲気にピッタリなので、ぜひイベントをやってみたいです」と次の夢を語ってくれました。(取材記事:こまえくぼ広報部会 大西)

<今後の活動予定>
年間2~4回のワークショップ。
2026年度よりキッズパフォーマンスグループを募集予定。

■問い合わせ先
 Rhythm X Life(リズム ポル ライフ)
■Email rhythm.lofe1107@gmail.com
■公式LINE https://lin.ee/6uror4j
■instagram https://www.instagram.com/rhythm_por_life/


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KOMAEKUBO REPORT

01 まち♡ボラ2025 第1クール活動報告 2025年7月

 7月22日(火)から始まった「まち♡ボラ2025」は小学生から大人まで多くの申し込みがありました。9月号では第1クールのボランティア体験の報告をします。
 第1クールでは、保育園、高齢者施設、児童館、多世代・多機能型交流拠点、市民活動団体など、計16カ所の施設や団体でボランティア活動を体験しました。保育園では、暑い時期ということもあり、子どもたちとの水遊びを楽しんだり、園内では室内の掃除のお手伝いをしたりしていました。初めての活動でも緊張することなく、積極的に園児と関わる姿が見られました。
 ポニーのお世話をする活動では、朝6:30から8:30の2時間でポニーの体のケアや、食事、散歩などの作業を行いました。参加者からは「この活動を初めて知り、興味を持った。朝は早いけど、楽しいです」と笑顔で取り組んでいました。
 第2クール以降は10月号で報告をしますのでお楽しみに!


KOMAEKUBO REPORT

02 おとなと子どもで学ぶ多摩川ぼうさい逃げキッド 2025年8月13日

 8月13日(水)あいとぴあセンターにて「おとなと子どもで学ぶ多摩川ぼうさい逃げキッド」の講座を開催しました。当日は親子4組の参加に合わせて「まち♡ボラ2025」第2クールのボランティアもサポーターとして参加しました。
 冒頭では、狛江市総務部安心安全課の職員が、狛江のハザードマップについてわかりやすく説明をしました。
 狛江市には野川・多摩川があり、それぞれの川の特性や氾濫時、参加者の自宅周辺の状況についてみんなで考えました。一般財団法人河川情報センターの鮎川一史さんを講師にお招きし、国土交通省が開発した子ども向けマイ・タイムライン検討ツール「逃げキッド」を活用し、みんなで学びました。河川の氾濫や浸水の被害を妖怪に見立てた「気をつけ妖怪図鑑」に出てくる妖怪を通して、小学生にもわかりやすく、水害に備えることを学びました。
 参加をした子どもたちからは、「妖怪ちゃぷん小僧が家の床下浸水の危険について教えてくれた。」や、「シール貼りをしながらマイタイムラインを作るのが楽しかった。」などの感想が寄せられました。


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■地域のみなさんと歩む事業所紹介 vol.45 蛇の目鮨(代表:乙坂浩樹)

★業務内容:
 すし・うなぎ
狛江では珍しく寿司と鰻を軸に営業しております。
現在は先代の後を継ぎ2代目が切り盛りしています。バリアフリーの観点も含めテーブル席とカウンターへリニューアル。寿司、鰻の配達も承っています。

   
★事業所理念:
 魚は毎朝川崎北部市場に自ら買い付けに行き、その日の旬な魚介を仕入れています。鰻は生きた状態で仕入れ、当店でさばいて調理しています。伝統を受け継ぎ日々精進してまいりますので、是非一度食べにいらして下さい。

★地域貢献の取組:
〇狛江・多摩川花火大会への協賛
〇社会福祉協議会会員協賛店として登録

★「蛇の目鮨」事業所データ
1979年設立
住所  狛江市東和泉1-33-10
電話  03-3488-7146
営業日 11:30-14:00(L.O13:30)、17:00-22:00(L.O21:00) 水曜日定休
駐車場 無
URL  https://komaeria.com/janome/


読者アンケートプレゼント

Kenko Coffee ご協力!!
トロピカルフルーツフレーバーティー「ソレイユ」と水出し紅茶(ピュアセーロンアールグレイ)セット

抽選で5名にプレゼント
申込ははがき・公式LINEから

狛江市市民活動支援センターこまえくぼ1234では、市民のみなさまに、広報紙を手に取っていただけるよう、市民活動に関する情報やCSR事業所情報、入り口となるボランティア活動について情報発信をしています。魅力的な記事をみなさまにお届けできるよう、皆様のご意見をお寄せください。
 ご意見をいただいた方の中から、抽選で5名の方に、CSR登録事業所である「Kenko Coffee」さんより、「トロピカルフルーツフレーバーティー「ソレイユ」と水出し紅茶(ピュアセーロンアールグレイ)セット」のご提供をいただきました、ぜひご意見をお寄せください。

応募方法 申込は はがき・公式LINEから

【はがきの場合】9月25日消印有効
 はがきに、①狛江市市民活動支援センター広報紙「こまえくぼ1234」に対する感想②住所③氏名④連絡先(メールアドレス・ない場合は電話番号)

【公式LINEの場合】9月1日~9月25日17時まで
 公式LINEにアンケートフォームについて、9月1日に投稿されます。そちらからご確認ください。9月1日以降にお友達登録をしてくださった方は、VOOM投稿をご確認ください。

LINEの登録はこちらから ⇒ lin.ee/z3TuCkP


■発行者
狛江市市民活動支援センター(こまえくぼ 1234)
運営事業者:社会福祉法人狛江市社会福祉協議会
住所:〒201-8585 狛江市和泉本町 1-1-5 狛江市役所5階
TEL:03-5761-5556
FAX:03-5761-5033
E-mail:info@vc.komae.org

WEB:https://komaekubo1234.kokosil.net/
X(旧 Twitter):@komaekubo1234
LINE:@komaekubo1234
開館時間:土曜・日曜・祝日を除く午前9時~午後5時