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「学生たちの声から始まった学習フリースペース」(写真)
目次
【特集】学生たちの声から始まった学習フリースペース~こまえ学習サポートプロジェクト~ P1、P2
市民活動団体紹介 コマラジ「KOMAE AMフライデーアートサーカス」に出演しました P3
専門部会から[ホームページ部会]
こまえくぼからのお知らせ フリースペースイベント P4
読者アンケート
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市民が作る取材記事 こまえがお18
「学生たちの声から始まった学習フリースペース~こまえ学習サポートプロジェクト~」
こまえ学習サポートプロジェクトは、狛江市内の学生たちの「市内には、静かに集中して勉強できる公共の場所や施設が少ない」という声を聞いて、狛江の子ども達の学びの応援をしたいという気持ちを持ったメンバーが集まった団体です。中央公民館の主催事業として毎月5、6回開放されている学習フリースペースは、こまえ学習サポートプロジェクトの働きかけで、中央公民館が場所の提供を積極的に考えてくれるようになり、運営に協力しています。会員は 13名、うち 10名ほどが見守りスタッフとして協力しています。代表の住友さんに、学習フリースペースや今年で2回目となった新たな企画「こまえスタディカフェ」についてお話を伺いました。
―学習フリースペースは、どのような年代の子ども達が毎回何人くらい利用しているのですか。
塾へ行く前に立ち寄ったり、定期試験前に利用する中学生が多いですが、小学生から大学生まで、短時間でも長時間でも自由に利用ができます。狛江市は自転車移動が多いので、雨が降ったりすると来なかったり、利用人数も毎回違います。この活動を通して感じているのは大人の予定通リにはいかないということです。何人来たかという結果にはこだわらず、勉強する場所を求める子ども達に場所を提供する協力をしたいと思っています。
―その思いが「こまえスタディカフェ」という企画に繋がったのですか。
ここ数年で、狛江市内にカフェが増えてきました。そのカフェの空いている席を借りて、学生たちが自習できる場所を増やしていこう!ということから 2021 年の夏に期間限定、4店舗でスタート。2回目の今年は、6 月 20 日から 8 月31 日。協力店も 7 店舗になりました。期間中、登録料 1,000 円で利用カードを発行します。1 回の利用につき回数券 1 枚(6 枚つづり 500 円)をお店で渡して空席があれば、注文をしなくても学習できます。子ども達は街の様々な場所で安心して勉強ができ、お店や街の大人達はそんな子ども達を見守ることで地域が繋がっていくように思います。
―今後はどういった活動をしていきたいですか。何か新しい企画はありますか。
昨年、今年と「こまえスタディカフェ」を夏に企画しましたが、冬休みに企画してみるとか、休み以外の時期、例えば定期試験に合わせる等、色々試してみたいと思っています。
編集後記
中央公民館や、カフェで勉強している子ども達を見かけたら、静かに見守り熱く応援したいなとお話を聞いて思いました。今後の新しい企画も今から楽しみです!(取材記事:こまえくぼ広報部会 市川)
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市民活動団体紹介 コマラジ「KOMAE AM フライデーアートサーカス」に出演しました!
7月は4団体が出演されました。コマラジ出演時の音声はこまえくぼホームページの中の各団体ページで聞くことができます。聞き逃した方は二次元コードからCheck!
多摩川いかだレース実行委員会(7/1)
【活動内容】
多摩川いかだレースは、貴重な自然の財産である多摩川の活用により、一過性のお祭り騒ぎだけでなく、多摩川に多くの方々に親しみや関心をもっていただくこととレースをとおして流域をはじめさまざまな地域との交流を育むことを開催目的としています。
【活動日】
多摩川、市役所会議室、地域センター、山梨県小菅村、いかだサミット参加予定地域など。
実行委員会はいかだレースだけをやっている団体と思われていますが、実際は市の魅力発信や活性化につながるさまざまな取組みをしています。少しでも多くの方々にこうした活動にも理解をいただき、一緒に夢と希望あふれる狛江を目指した活動ができればと考えています。
+new Company(プラスニュー カンパニー)(7/8)
【活動内容】
年に数回の劇場での公演と、子ども達の育成をしています。いまプラニューキッズというミュージカルチームや、海老名市のえびな~ずというキッズダンスチームを作って、ミュージカル・ダンスを通じての子ども達の育成に励んでいます。
【活動日・場所】
狛江市のスタジオや、世田谷区の施設。
毎週土曜日16時半~19時、その他不定期
プラニューキッズとしては、こまフェスに参加したいと思っています。プラスニューカンパニーは、12月に大きな本公演があるので、9月にオーディションします。大きな舞台に立ってみたい方などいたら、是非こちらのオーディションにお越し頂けたら嬉しいです。子どもから大人まで、幅広く募集しています。詳細はHPに決まり次第アップしていきます。
みんなで○○こまえ(みんなでまるまるこまえ)(7/22)
【活動内容】
障がいのある人もない人も一緒に楽しめるイベントを企画しています。その為にも、お互いのことをもう少し理解できるよう、勉強会や体験会を開催しています。
【活動日】
毎月一回集まってイベントや勉強会の打合せ。※現在コロナで休止中
【活動場所】
中央公民館、西河原公民館、その他
「みんなで踊ろう」「みんなでしゃべろう」「みんなで花火&みんなで帰ろう」他、点字・食物アレルギーの勉強会、車いす体験などいろいろな企画を開催してきました。コロナの中で一番に排除されてしまうのはハンデのある人だと感じています。これから何ができるか、何をしたらいいか、考えたいと思っています。
サポートセンターりんく(7/29)
【活動内容】
「地域の中で 自分らしく いきいきと」をコンセプトに、障がいや発達上の困難をもつ方の地域生活支援活動をしています。 自分のペースで楽しみながら自信をもてるように、個別活動やグループ活動などを実施しています。
【活動日】
グループ活動は土日(月2回位)
個別活動は土日または平日17時~19時(月1~毎週)
【活動場所】
あいとぴあセンター、上和泉地域センター等。市内・市外への外出活動もあり。
この先何年継続できるか?不安要素も出てきています。 やれる限りは今の活動を続けていくつもりですが、現在の目標としては「りんく」がなくなった後も、メンバーの皆さんが変わらず自分らしくいきいき暮らせることです。そのためのパワーキープ・パワーアップするお手伝いをしていきたいと思っています。
「KOMAE AM フライデーアートサーカス」 毎週金曜日AM10時放送 狛江・生活情報コーナー
パーソナリティ野崎淳之介さんが狛江の魅力あふれる市民活動団体の活動やイベントを深堀り!ぜひ毎週の放送をチェックしてください。
専門部会から [ホームページ部会]
ホームページ部会=市民活動団体が、こまえくぼのホームページを活用するサポートを企画実行している専門部会です。
ホームページ部会の主な活動内容はこちら
①登録団体が利用できる団体専用ページをより活用できるように、参加者に寄り添ってサポートしてくれる投稿サポーターとともに勉強会を開催。今年度は6月に1回目を実施し、2回目は12月を予定しています。また、10月6日(木)には気軽に参加できる投稿相談会を行います。
②ホームページの構成についても意見を出し合い、これまでに、アクセス数トップ10、FAQ、登録団体一覧などの項目を追加してきました。
現在ホームページ部会は、市民メンバー4名とこまえくぼ職員3名、多様な経験を持つ方々で構成されてます。散歩好きなIさん、広報部会にも籍を置くKさん、SNSのスペシャリストTさん、花と動物が好きなHさん。初心者目線は任せてねのM職員、柳に風のH職員、昔IT業界で何してきたのN職員など個性あふれるメンバーです。皆さんも一緒に参加してみませんか。
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こまえくぼからのお知らせ フリースペースイベント
「まなびやのあそび屋さん」
日時:9/10(土) 10:30~12:30
対象:どなたでも
参加費:体験1回につき100円
内容:スライムづくり、バスボムづくり、万華鏡づくり体験
普段は学習支援の場として放課後に活動しているまなびやが、みんなで楽しめる「あそび場」を開きます!
スライムづくりやバスボムづくり、万華鏡づくりなど…。簡単に楽しく、オリジナルの作品を一緒につくってみませんか?そして、今回来てくれるみんなの作品作りをお手伝いしてくれるのは、普段まなびやに来ている子どもたち!
子どもから大人まで楽しめる体験を楽しんでもらえると思います☆
まなびやに興味がある人も、雰囲気を感じに遊びにきてくださいね!
詳しくは、まなびやのinstagramをチェック☆→@manabiya.k
質問がある方は、まなびやの公式LINEまで!→@247yjgps
読者アンケート
広報紙のさらなる充実した紙面づくりに皆さんの声をお寄せください。
[応募方法]
はがきに、広報紙「こまえくぼ1234」に対する感想を書いて住所、氏名、連絡先(電話番号及びメールアドレス)を記載の上、9月30日(消印有効)までに市民活動支援センターに送付ください。5人の当選者にはこまえくぼから連絡を差し上げます。
[今月のプレゼント] 「抹茶」(愛知県西尾茶協同組合から提供)
西尾市は愛知県を恐竜に見立てた際、ちょうどお腹のあたりに位置します(横向きの立ち姿。名古屋市は口のあたり)。東には三ヶ根山などの山々が連なり、西には愛知県でも有数の大きな川「矢作川」が流れ、南には三河湾を望む自然豊かなまちです。平成23年に旧西尾市・一色町・吉良町・幡豆町の4市町が合併し、現在の西尾市になりました。
温暖な気候と矢作川がもたらす豊かな土壌と川霧に恵まれた西尾は、日本有数の抹茶の産地でもあります。西尾市で育てられるお茶の96%以上は抹茶の原材料となる「てん茶」で、これほどまで抹茶に特化した生産地は、全国的にも西尾市だけです。
こだわり抜かれた西尾市の抹茶は「西尾の抹茶」として地域ブランドの認定もされ、その深い緑色・上品な香り・穏やかな旨みとコクが特徴です。飲んでよし、スイーツにして食べてもよしの極上の一品です。
発行:狛江市市民活動支援センター(こまえくぼ1234)
指定管理者:社会福祉法人狛江市社会福祉協議会
〒201-0003 狛江市和泉本町1-2-34
T E L 03-5761-5556 F A X 03-5761-5033
E-mail info※vc.komae.org
(※を@に置き換えてください)
W E B https://komaekubo1234.kokosil.net/
開館時間 火曜・祝日を除く午前10時~午後5時
狛江駅南口より徒歩5分(小田急線側道を直進、突き当たり左手の高架下)