こまえくぼ1234広報誌「こまえがお」5号(テキスト版) 4ページめ

四コマ漫画 うちのコロちゃんの若い頃・・・。 作:冬海 七福

1.前足にくつ下のある コロちゃん
(今回登場する「コロ」ちゃんは、全体が茶色い毛におおわれたわんちゃんです。どうやら靴下をはいているかのような白い前足をしているようです)
2.散歩連れてけ!
3.エサよこせ! ぐれてやる!
(どうやら、飼い主さんへの要求が多いわんちゃんのようです)
4.ワン!

笑顔のひと

「子育ての輪」花岡藍子さん

今回ご紹介するのは、赤ちゃんとママの居場所を作りたいと奮闘する花岡藍子さんです。
花岡さんは、狛江生まれの狛江育ち、出産・子育ても狛江で経験されました。「どの子育て雑誌を見ても、子育ては楽しい!なんて書いてあるのよ。でも現実には全然違ってて、誰かとその事を話したいんだけど、聞いてくれる人も居なくて、辛かった」と当時を振り返る。結局、世田谷区の「おでかけひろば」に出会い、話す相手ができて何とか子育てを乗り切ることができたとのこと。今は相談員の資格も取って「おでかけひろば」のスタッフとして活躍している。これからしたいことは・・・と聞いてみると、即座に「狛江にも赤ちゃんとママが気軽に立ち寄れ、楽しく過ごせる居場所『子育ての輪』を作りたい」との答えが返ってきました。核家族化やご近所付き合いの減少など、今後も赤ちゃんとママだけの閉塞的な孤立状態が拡大する可能性があります。『子育ての輪』は、行きたいときに行けて、行けば誰かが居てたわいない話や子育ての相談もできる。交代で赤ちゃんを看ながら、ヨガ教室を開いたり、フッと息抜きができる場になれば・・・と熱い思いが広がります。
そのスタ-トとなるイベントを計画しています。
◆10月4日、11月15日 の2回
◆―赤ちゃん広場―『あかちゃんのわ』を開催
◆会場「こまえくぼ1234」
参加者(赤ちゃんとママ)と、共に活動を支えてくれる仲間を募集中です。
参加希望の方は、下記へご連絡ください。
こまえくぼ1234 03-5761-5556(祝日と火曜日を除く10時~17時受付)

アナログtwitter「〇〇ならもっと笑顔になれる」

緑野小おやじの会・BBQでききました!

・緑野小のお父さんみんな集まれー! 子供たちのために楽しくやっています。(西山)
・パパ参加のイベントをより多く企画して、パパ繋がりを(小川)
・お父さんの輪を広げよう。子供たちが楽しく過ごせる狛江のために(緑野小おやじの会会長 大谷)
・『自由』になれば笑顔になれる。『責任』もついてくるけどね。(加藤 義央)
・早寝、早起き、朝ごはんがきちんとできるなら(緑野小・石黒)
・ボールの使える公園があると良いですね(シマ)
・子供が思いっきり遊べる場所がもっとあれば笑顔になれる(松永)

市民活動 プラス1(PlusOne)情報

狛江市市民活動支援センターには、市民と一緒に作り上げていく3つの部会があります。その中の1つである体験学習部会について紹介します。

体験学習のすすめ

社会のために何かを「したい」と思ったときに、対象となる人や環境について、身を持って知ることはとてもプラスになります。まず、関心のある体験学習に参加してみましょう。体験学習は、実際に自ら体験しますので、知らなかったことに気付き、感じ、それを他の学習者と振り返ることで深い学びを得ることができます。体験した学びは、実践の自信になります。

体験学習部会について

当部会は、誰もが暮らしやすいまちづくりを目的とする体験学習について、学校や地域で実施し易くする仕組みと学習プログラムを作っています。学習プログラムの内容は、市民の皆さんと一緒に作り上げていきます。現在は、福祉体験学習が中心となっていますが、今後は、あらゆるジャンルの体験学習ができるように考えています。自分の経験を活かしたい、専門性を活かしたいと思っている皆さん、体験学習プログラムを一緒に作り上げていきましょう!

部会の願い

体験学習に参加した後は、「したい」と思っていたことを実践してみましょう。体験学習のボランティアスタッフとしての実践も大歓迎です!現在、「車椅子体験」のボランティアスタッフも募集しています。体験学習には、学習者として、プログラム作成の協力者として、ボランティアスタッフとして様々な形で参加することができます。多くの皆さんの参加をお待ちしています!

体験学習を開催してみよう

町会自治会や企業でも福祉体験学習は実施できます。まちづくりや企業の接遇(※)向上のツールとしてもご利用いただけます。
※接遇とは、相手を思いやる気持ちを持って応対することです。

編集後記

取材を受けていただいた皆さま、ありがとうございました。皆さんのお話を聞いていると、知っているつもりで知らなかった狛江の魅力を再発見することができました。そして、前号に続き「人と人とのつながりの大切さ」を実感しました。
今号にも新メンバーが加わり「こまえがお」の輪も少しずつ大きくなってきました。これからも小さな狛江で大きな志を持った皆さんの思いを隅々まで紹介していきたいです。そして、ちょっと席を譲るくらいのほんの気持ちで「こまえがお」に携わってみませんか?
(斉藤 あや子、久島 綾子)

こまえくぼ1234より
ご意見、ご感想、広報部会への参加 お待ちしております!

TEL 03-5761-5556(広報部会担当)

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