『地震なんかに負けない』 目次
◆夢多かれ若人 〈近藤 豊宣〉

第一章 ありがとう 11
優しい人(内田陽子)/生きていることが何より幸せ(島谷安子)/地震で得たもの(古閑瑠理子)/とてもうれしかったこと(平野雄三)/毎日が水くみ(西川尚子)/本当に大切なもの(天川万利子)/ありがとう(美濃岡成知)/生活ノートより(常深泰宏)

第二章 大丈夫か 29
地震だ(江本剛)/長かった一日(大路正史)/車の中ですごす(工樹里)/運がよかった!?(堀川葉子)/運のちがいで幸か不幸か(三井加奈)/ろうそくの生活(渡辺清高)/悪夢(有井公祐)/長かった二十分(田中真司/真黒な別世界(中村夕佳)/火の灰が舞う(河原典子)/涙が止まらない(黒澤映見)/兵庫県直下型地震(染川大真)/こたつの中にもぐり込む(原田安子)/生きとうか!?(柳尾芳行)/火がどんどん燃えうつる(赤路恭望)/自分の体験記(西村ゆか里)/まるで戦争のよう(川田賢活)/助けられなかった(新井裕嗣)/地震(仲古谷裕美)/空が真赤だった(関歩)/めちゃくちゃ(木村孝行)/自然のこわさ(青木由香)/よく生きていられたなあ(三村和久)/何回も妹の名前を呼んだ(山名望美)/阪神大震災の被災者になって(久代ひとみ)/ふるえが止まらない(天宅智佳)/神戸に戻る日(田中理恵)/運命の地震(山田麻生)/生活ノートより(阪口藍)

第三章 兄が死んだ 83
いのち(新原健一)/たった一つの命(満岡幸)/母さんへの恩返し(網健二)/阪神大震災の日(池田麻貴)/震度七(伊東理加)/兄が死んだ(高田幸裕)/一生忘れることのできない日(井上智代)/地震の恐ろしさ(寺田大稔)/落ち込んでなんかいられない(小畑斉子)/姉の火葬(田中弘樹)/友達の死(杉田倫栄)/おばあちゃんが帰ってきそうな気がする(木山裕美)/私は今生きている(坂本綾子)/神戸を見て(小畑拓)/これからどうすればいいのか(山田真奈美)/生活ノートより(池口留都)

第四章 悲しいなあ 109
できなかったこと(児島かおり)/がまんしてよかった(押谷佳美)/近所のかわいがってくれたおじいちゃんが死んでしまった(森裕史)/がんばることしかできない(豊田万弓美)/悲しみの出来事(神谷英子)/阪神大震災(田中雅子)/かわいそうだったおばあちゃん(米倉智慧子)/がんばるぞ(平井由美)/あらたなる道へ(宮下政彦)/生活ノートより(小川真代)

第五章 いつも家族がいっしょやった 127
地震を経験して(松本恵子)/地震が来て(末吉香奈子)/一か月たった今(今吉谷幸恵)/おばあちゃん(今冨加奈子)/十七日の恐怖(福重恵子)/地震のあった日(宮本憲考)/母の涙(奥田瑠利子)/小一以来の親友が助かった(亀岡昭彦)/私の家族(黒田温子)/いろんな事の大切さ(福谷亜紀)/夢だったらいいのに(清水仁美)/震災を体験して(榊原康子)/お母さんは助からなかった(西村優子)/父さんの仏壇が守ってくれた(野口幸子)/阪神大震災を経験して(三林由季)/勉強するより大切なこと(高田裕加)/生活ノートより(網健二)

第六章 ご苦労様 159
早く元通りに生活したい(福田梨紗)/共同生活から学んだこと(甲斐信康)/「ありがとう」といわれて(前田修武)/”おもいやり”をありがとう(森山真衣)/「御苦労さん」の一言(川田いづみ)/感謝とおわび(永末理恵)/何かできることを少しでもしたい(高谷裕子)/いろんなことについての考えが変わっていくと思う(田口茜)/僕のボランティア活動(小川裕之)/みんなやさしいんだな(浅原真実)/助け合うこと(里見綾佳)/ボランティアとは何か(下上貴弘)/学校がないとさびしくて、好きな人でも嫌いな人でも恋しくなる(鳴瀬史)/一言(藤本竜也)/阪神大震災が残していったもの(寺内麻衣)/子どもに教えてあげたい(西村友佳)/悲劇の物語(扇理恵)/阪神大震災にあって(石村友香)/鷹取中学校のみなさんへ(久保田真・川上賢司)/ボランティアだより(後藤あい)/みんな頑張っている(桜井薫)/大地震(新田真弓)/生活ノートより(灘美鈴・長澤安江・豊田小由里)

第七章 なんでや!? 201
大切なもの、大切なこと(片山知美)/地震があった日の事(福本美幸)/感謝(清元啓介)/ひさしぶりのフロ(菅亨和)/三年間をふりかえって(梶原由佳子)/本当のやさしさ(藤山みよ子)/腹たつなあ(高塚香織)/自分の家が燃える(南佳奈)/大地震があった日(小嶋規之)/すぎさった時間(松本勇二)/裏も表も(藤原麻由)/なぜもっと早く来てくれないの(玉蘭希)/生活ノートより(渡邊しずか・畑ともこ)

第八章 友情 225
手はあたたかった(今西あゆみ)/地震で失ったものと教えられたこと(田中亜沙美)/夢と現実(井上正太郎)/約束(川口奈津子)/震災での悲しみ(谷口加奈)/震災で変わったぼくの生き方(佐藤友樹)/震災で得たもの(田阪典子)/一番うれしかった誕生日(加藤ゆき)/人がつぶされているのを見た(浅田淳一)/家族と友達の大切さ(常深泰宏)/新しい友達(安田尚貴)/阪神大震災を経験して(風間愛香)/最大の出来事(沢山佳世子)/友達の返事はなかった(森有実子)/生活ノートより(森豊めぐみ)

第九章 地震で学んだこと 253
忘れられないあの一瞬(新谷あや)/ガスがきた日(久下純加)/震災でがらっと変わった神戸の街(池田奈央)/地震に負けない!(中川恵里)/ボランティアの思い出(谷口亜弥)/今と地震直後の気持ちを比べて(徳永勇貴)/本当の幸せって何(広田里美)/震え(長谷川藍)/忘れられない出来事(大平裕子)/早くもとどおりにしてほしい(笠谷功)/震災の後で(増田将伸)/祝電(江口達也)

第十章 私の大好きな町 273
私の大好きな町(細見さくら)/美しい神戸の街を見たい(中村理恵)/地震に教えられたこと(田辺優子)/僕らのすべきこと(坂本洋樹)/支えられ、見守られて生きている(磯川杏子)/希望をなくしたら負けだ(西田孟)/五千人分の命をかかえ生きていこうと思う(片岡繭希子)/自分にできること(山本順子)/思いあがりといましめ(原田伸也)/震災(岸岡真理)/私の夢(岡田基子)/助け合って生きる(森木智子)/もうすぐ春がくる(原田実佳)/震災苦体験(草場盛雄)/決意(瀬戸田学)/まず身の回りから始めよう(栗山賢一)/くずれた幸せ(吉井慶一)

あとがき 〈青山 義昭〉 298

編集後記 300