目次

はじめに

序 「指導」から「支援」へ 1

第1章 今なぜファシリテーションか 29

一 ピラミッド型社会からウェブ型社会へ 29
二 「参加型の場」や「ファシリテーション」の意義 32

第2章 ファシリテーションの技術 37

一 ワークショップという場 40
二 ファシリテーションの技術 46

その一 事前の技術 46

1 ワークショップの企画 46

2 案内・告知 54

3 場の作り方(空間のデザイン) 57

4 表示物の準備 62

5 オールスタッフ・ミーティング 65

その二 本番中の技術 68

1 オリエンテーション 68

2 アイスブレイク 73

3 グループサイズ 78

4 時間の管理 84

5 記録(ライブレコーディング) 90

6 小道具 95

7 ふりかえり・わかちあい 97

8 現場への橋渡し 99

9 評価・フィードバック 102

その三 事後の技術

1 事後フォロー 105

三 あしたのために 109

1 安全地帯(拠り所)を作る 110

2 ファシリテーターの養成 114

第3章 ファシリテーター8か条 121

第4章 ファシリテーションの応用 141

一 会議への応用 143

1 情報や体験の共有 143

2 会議プロセスの展開 162

3 創造的な会議のファシリテーション 164

二 様々な分野への応用 168

結び ファシリテーションを超えて 179

あとがき 191

参考文献・データ