保育園・幼稚園

 自分も含めて、いつどこで誰が感染するか分からない状況で小さなお子さんを預かり、また保護者には妊婦さんもいらっしゃいますので、日々精一杯注意して保育を行っていますが、もっとできることがないのか悩みどころです。
 基本的には市の方針に従っていく形になりますが、コロナウイルスが収束した後でも(受入れが可となった後でも)園からの協力を頂くことはあるかと思います(日々の検温、マスク着用、消毒など)
 3密を控えていく上で、対子どもと接することから接触感染等も考えられるため、ある程度、感染症が終息にならないとボランティアさんの受入れは難しいと思われます。
 ボランティアを受け入れることについては、保護者の理解が課題です。
 ボランティア活動者の受け入れまでの健康状態把握や、活動後にボランティア活動者が感染してしまった場合の対応が課題です。
 現在、できる限り部外者の入室を控えて頂いております。早く新型コロナウイルス感染拡大が、収束する事を願い、その後の受入れを積極的に検討させていただきます。
  次のようなことを心配しています。
・濃厚接触のため感染リスクが高い。
・活動の幅が狭くなっている(他児との交流、公園の利用など)
・再開した時スムーズにリズムを戻せるのか、情緒は安定するのか。
 園児とその家族、教職員の健康管理、日々の衛生管理などに注意しています。
 現在、子どもと接する保育者と他の職種の職員の動きを分けて勤務体制をとっています。今後、接し方の中で子どもたちと距離を取って行うことが不可能です。又、多くの人との関わり方を考えていくとその点が不安です。

高齢者・障がい者施設等

 ボランティアの受け入れは常に行っているのですが、新型コロナウイルス感染症の拡大防止の為、施設自体が臨時休館の場合は受け入れることができなくなっています。
 ボランティアさんの活動について、職員と同等の考え方・対策で良いとされていますが、家族の面会を制限させていただいている中、ボランティアさんの活動のみを良しとは言えず、やむを得ず活動を制限させてもらっています。
 ボランティアさんに来ていただけなくなることで、ご入居さまの楽しみの一つが減ってしまい、ストレスや、笑顔が減ってしまうのではないかと感じています。スタッフで色々とやっていますが、外部からの刺激は必要です。
 ワクチンが開発されておらず、高齢者は重症化しやすいです。現状、万が一、感染者が出た場合、ご利用者の命に係わる他、社会的に感染経路も取りざたされ、非難されやすい状況にあります。
 利用者様、職員が感染しないか、不安です。感染経路の不明が多く、不安を感じています。
 他施設でも活動を行っているボランティアさんの受入れは、当施設からの感染リスクを考えると見合わせを検討した方がよいのか迷います。
 外部の人が入ってくることにより感染が拡大することが不安です。現在は徒歩、自転車で来られるボランティアさんのみ受入れを行っています。
 ボランティアさんは年齢の高い方が多い為、体調を崩されないことを一番心配しています。