こまえくぼ1234広報誌「こまえがお」6号(テキスト版) 4ページめ

四コマ漫画 あなたの周りにも 作:ししど ゆうこ

白地にグレーの主人公の猫が、黒ぶちの猫Sさんを紹介するストーリーです。

1コマ目

主人公の猫が話しています。
「生まれも育ちも狛江 いつも周りの人たちを笑顔にしてくれるSさんを紹介します」

2コマ目

いろんな所で見かける(実話)誰とでもおしゃべりできるムードメーカー

おまつりで…
Sさんがくじ引きの店番をしていました。Sさんから「いらっしゃい!」と声をかけられました。

イベントで…
私を見つけてSさんが声をかけてくれました。

町で…
楽しそうにスイスイと自転車に乗っているSさんを見かけました。

3コマ目

おいしいお店をたくさん知っていてお花が好き。
工作も得意。
そして新しいお店は誰よりも早くチェック!

スパゲティーとサラダを目の前に、コーヒーを飲んでいるSさん「おいしい」。
お花でリースを作るSさん「お花大好き」。
「New Open」の看板を見つけたSさん「あ!メモしよ!」とつぶやきました。

4コマ目

主人公の猫が頬杖をついて話しています。
Sさんが来ると 明るくなって みんなに笑顔の花が咲きます。
「そんなステキなSさんのような方があなたの周りにもいませんか?」

次号(3月15日発行)の4コマまんがを募集します。
詳細は、毎月発行の「ボランティア・市民活動情報えくぼ」をご覧ください。

笑顔のひと

のびのび会&あすなろ会の皆さん

「ほらっ、今年もここに彼岸花が咲きかきてる!」
「今年は花の周りが草だらけだね。」
9月中旬の日曜日。四季の移ろいを毎年定点観測しているからこその、近所の小学生と年配女性の会話です。
西野川の住宅街に突如現れる「のびのび公園」は、約1,885㎡の敷地に大自然をギュッと凝縮したワイルドな公園。市民団体[のびのび会]がここで、防災訓練や野外映写会などのイベントや毎週日曜日のゴミ拾いを行なっています。
4月から10月までの草木が活発に成長する季節は、西野川地域の長寿会「あすなろ会」が「のびのび会」と共に毎月第2日曜日に草むしりを行なっています。
早朝に汗だくになりながら草むしりをした後は、木陰にテーブルを出して、ティーパーティ。冷たい麦茶とお菓子、時には手づくりの糠漬けや園内で採れた八重桜を使った桜茶などが用意されます。話題は、旬の食べ物や園内の草木のこと、健康のこと、近所のニュースなど尽きません。参加者は、この合同草むしりを通じて、世代を超えたご近所付き合いの輪を深めています。年配の方々にとっては、近所の子供たちの成長を見られることも
楽しみとなっています。どなたでも飛び入り参加大歓迎。
毎年、「こまえくぼ」の『夏!体験ボランティア』を通して、市内全域から参加しに
来る人との出会いもまた、会員の皆さんの楽しみです。

アナログtwitter「〇〇ならもっと笑顔になれる」

和泉フレンズにききました!
  • バッティングセンターが近くにあったらいいな~~ 和将
  • チームがまとまればもっと笑顔になれる。 侑人
  • 友達ふえたらもっと笑顔になれる 亮太朗
  • 女の子がたくさんふえたら笑顔になれる 絵瑠
  • 野球ができる子がもっと増えたらいいな~。 蒼太
  • 学校の校庭がもっと大きくなってほしいな~。 遙人
  • 野球ができる公園がほしいな~。 優

市民活動 プラス1(PlusOne)情報

災害ボランティアの押さえておきたいポイント。
中学生の息子さんと、西日本豪雨被災地へ行った鈴木雅子さんにお話をお聞きしました。

災害ボランティアへ行く前に

SNS等で子ども・女性でもできる活動があると知り、息子にも声をかけて初めてボランティアへ行きました。数日間出かけられたのは夫の後押しもあったから。
何よりも大事だと思ったのは情報です。情報を集め、出発前にはオリエンテーションに参加して持ち物などを確認しました。
活動時の鈴木さん「片付けは、ゴーグルと防塵マスク、肌を守る服装が必須!」

行って得ることがきっとある

家の片付け後に『こんなにきれいにしてもらえて、またここに住んでみようかな』と言われ、ボランティアには前向きになってもらえる力があると思えて嬉しかったです。
空いた時間に観光へ行き『観光だけでもきてほしい』という現地の方の気持ちや地域性の話なども聞きました。息子が前向きな考え方をするようになったり、家では見れない一面を見ることもできました。

活動後には必ず振り返りを

現地ではショックを受けることもありました。一人で抱え込むとつらくなります。
振り返りに参加して話すことが大切だと思います。
【こまえくぼから ~守ってほしい大切なこと~】
●多くの情報、正しい情報を入手しましょう。
●自分の行動に責任を持ちましょう。
●必ずボランティア保険に加入してください。
現地に行く以外にもできることがあります。寄付や特産品の購入など、自分にできる活動を見つけてください。

編集後記

取材を快く受け入れて頂いた皆さん、ありがとうございました!
団体、個人を問わず、狛江の中でつながりを持ち、熱い思いをたくさん聞かせて頂いて、取材を重ねるたびに多くを学び、感銘を受けました!!
人と関わりを持つこと、つながることは=やさしさなんですね。

私たちと一緒に、こまえがおを作りませんか?
お問い合わせは「こまえくぼ」まで。

みんなでワイワイ楽しく、協力しあって作っています。

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